中国メディアの騰訊網は18日、米メディアのCNBCから報道を引用し、市場調査会社であるJ.D.Powerがこのほど自動車の品質調査の結果を発表したと伝え、「自動車の品質と信頼性においてスタンダードを確立してきた日本車ブランドの品質が、業界の平均以下に落ち込んだ」と報じた。

 記事は、J.D.Powerの調査は新車購入から3カ月が経過したオーナーを対象に、購入した自動車について品質をアンケート形式で尋ね、ランキング形式として発表したものと紹介。さらに、トヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、スバルといった日本車メーカーの品質評価はいずれも「業界の平均水準を下回り、韓国車の水準にはまったく及ばなかった」と報じた。

 続けて、日本車メーカーの品質評価が「業界の平均水準を下回った」ことに対し、J.D.Powerの関係者の話として、「日本車の質が悪くなったわけではなく、他国のメーカーが品質を向上させる速度に日本車メーカーが追いつけなくなったことを意味する」と伝えた。

 さらに、現時点で品質面でリードするのは韓国の自動車メーカーだと伝え、「韓国メーカーは前年調査に比べて11%も品質評価を高めた」と紹介し、J.D.Powerの関係者が「品質問題を解決しようとする韓国メーカーの姿勢が結果として出始めた」と述べたことを紹介した。

 続けて、韓国の自動車メーカーの品質が高い評価を得たことについて、「世界で事業を拡大する速度を落としても品質を高めることを優先するという数年前の決定は間違っていなかったことを証明した」と高く評価した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)  Jaromir Urbanek.COM)