中国メディアの中国投資咨詢網は24日、歴史を記憶することは必要だが、今日の日本人を理解することも重要だと指摘し、「中国人はもはやアヘンでやせ細ったかつての“東亜病夫”ではなく、今日の日本人もかつての“日本鬼子”ではないからだ」と論じる記事を掲載した。

 記事は、日本人と中国人を比較したうえで、日本人が中国人よりも優れている点を列挙し、まず「日本人の優れている点」として真面目(まじめ)であることを挙げた。「日本人の真面目さは中国人とは比較にならない」とし、その真面目さが日本の科学技術を高め、多数のノーベル賞受賞者の輩出につながっていると主張。さらに、ビジネスにおいても非常に真面目であり、どんなに細かい点もおざなりにしないと評価した。

 続けて、「日本人は清潔」と指摘し、日本にも近代的ではない場所は存在するが、「汚らしい場所」はほとんど見当たらないと主張。たとえトイレであっても嫌な臭いがするトイレはあまりないとし、中国は特に北方において「あまり衛生的ではない」と論じた。

 また、日本人は誠実であると指摘し、「中国では取得物をネコババしなかった人がニュースとして取り上げられることはあるが、日本ではネコババしたとしてニュースになることはある」と指摘。国民の誠実度合いは中国はおろか、米国や英国など西洋諸国と比較しても1位、2位を争うと論じた。

 さらに記事は、日本人が持つ中国人より優れた「美点」として、他人に迷惑をかけないこと、全体主義、約束を守ること、礼儀正しいこと、考え方が開放的で他国の考え方や物を容易に受け入れられることなどを挙げ、「日本だってすべてが優れているわけではないが、他国の国民の美点を知り、学び、理解することは悪いことではないはずだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)宫 仁毅/123RF.COM)