まもなく日本で春を迎え、各地で桜が咲くシーズンを迎えることを受け、中国メディアの央広網は16日、「円安やビザ発給要件の緩和によって日本を訪れる中国人は増えているが、日本で買い物などをする際には5つの注意点がある」と報じた。

 記事は、多くの中国人が「円安の日本では安く買い物を楽しむことができ、そのうえ製品の品質も良いと考えている」と伝え、「多くの中国人は日本で騙されることなどないと考えているはず」と指摘した。

 さらに、日本の電気炊飯器など小型家電については「確かに評判は良い」としたほか、日本メーカーの化粧品やファッションブランドについても「中国人女性に好まれている」と伝える一方、「日本での買い物も警戒すべき点がある」と主張した。

 続けて「警戒すべき点」の1点目として「悪質な免税店」を挙げ、一部の免税店では税抜き価格を一般より吊り上げて販売していると主張、「中国人観光客は時間に追われて行動していることが多く、複数の店舗を比較できず、言葉も通じないため騙されやすい」と論じた。

 さらに2点目として、日本製品であっても生産国を確認すべきだとし、「中国で生産された品でも日本では高く販売されているケースがある」と伝えた。また、3点目として「薬事法」の存在を挙げ、中国人観光客の間では健康食品が人気だとしつつも、「日本では健康食品に対して“薬効”を謳うことは禁じられており、日本の店舗スタッフもそのようなことは話せないことを知っておくべき」と紹介した。

 また記事は、一部の旅行会社が免税店に客を誘導し、売り上げの一部を受け取っているケースがあると伝え、「罠にかからないよう要注意」と論じたほか、「ちょっとくらい安いからといって、怪しげな店で買い物はしないほうが良い」とし、商品の品質が保障されないケースがあるかも知れないと注意を促した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Olga Besnard/123RF.COM)