2014年8月に大麻使用の疑いで中国・北京公安局に身柄を拘束された後、他者を薬物勧誘した容疑で逮捕された房祖名(ジェイシー・チャン)。6カ月の刑期を終え2月13日に出所し、14日には謝罪会見を行った。中華メディアがその詳細を伝えた。

 台湾メディアの中国新聞網は「会見には父親・成龍(ジャッキー・チェン)や母親・林鳳嬌(ジョアン・リン)の姿はなかった」と報じ、ジェイシーが1人で臨んだと伝えた。ジャッキーは会見の様子を動画で見たそうで、「息子は成長したと思う。刑務所の中で様々な事を学び、男を磨いたでしょう。自分のことは自己責任として背負ってもらう」など、語ったという。

 ジェイシー自身はお詫びの言葉を述べ、「今後は法を守る」と約束。「公共の場に登場する立場であるにも関わらず社会に影響を与え、応援してくださる人や仕事仲間を失望させました。僕は本当に間違っていました」と切々と語ったとのこと。

 初めて大麻に触れたのは、8年前のオランダ旅行中だったことも明かした。「もしみなさんが機会を与えてくれるなら、大好きな芸能界の仕事を続けたいと思っています」など語っていたそうだ。今後は更生する姿が注目されるジェイシーだが、台湾の中国時報によると「台湾か香港に滞在している」と伝えられたとのこと。

 「ジャッキーは新作映画『天將雄師(英題:Dragon Blade)』のプロモーション活動のためタイに行っており、ジェイシーには母親が同行している」そうだ。「安心した環境でセキュリティがしっかりしている、台湾のマンションに滞在しているのではないか」、という情報が伝えられた。約2.5億台湾ドル(約9.5億円)出して母親が購入した豪邸にいるのでは!? と推測する記者が多いという。

 復帰については、「事務所が決めるのではなく家族に相談したい」とマネージャーが語っていたようだが、いつどんな形でジェイシーが公の場に登場するのか注目が集まりそうだ。(編集担当:饒波貴子)(写真は「CNSPHOTO」提供、2013年11月撮影)