中国メディアの網易体育は13日、国際オリンピック委員会(IOC)が運営するウェブサイト上で「あなたが知らない韓国の11の秘密」と題する文章を掲載したことを紹介、「IOCは慣例どおりの方法で2018年平昌冬季五輪が行われる韓国を紹介したものの、その内容が議論を招いてしまった」と報じた。

 記事は、IOCが出場選手との交流などを目的としたソーシャルメディアを立ち上げ、同サイト上で「あなたが知らない韓国の11の秘密」と題する文章を掲載したことを紹介。同文章では「平昌冬季五輪の開催まで残り3年となったことを受け、韓国という国をともに知ろう」と呼びかけた。

 だが、文章の内容が「物議を呼んだ」と伝え、なかでも「韓国の女性は5人に1人が整形手術を受けたことがある」、「韓国人は生でタコを食べる」などといった記述があったことを紹介し、タコを生で食べるという表現には「わずかながらも嘲笑の意味合いが含まれている」と報じた。

 続けて記事は、同文章が掲載されると、平昌冬季五輪の組織委員会に抗議の電話が殺到したと伝え、IOC側は文章を削除し、「文章の内容は米ABCテレビの報道を引用したもので、整形手術の件については国際美容外科学会が発表した数字」、「いずれにおいてもIOCの立場を表明する内容ではない」と釈明したと紹介した。

 IOC運営のウェブサイトに掲載された文章が韓国で騒動になったことについて、網易体育の記事には中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。韓国側の立場を思いやる声として、「整形を受けた人の割合を世界に向けて発表されたら、そりゃバツが悪いよな」というコメントもあったが、大半は韓国の整形事情を揶揄(やゆ)する意見だった。

 例えば、「整形を受けたことがある韓国人女性が5人に1人のわけがない。嘘をつくな!」、「整形手術を受けていない人は韓国人ではない」といった声が見られ、中国ネット上では「整形手術を受けている人が多いことは事実なのだから、韓国は騒ぐ必要はない」という意見が多く見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)