ハビエル・アギーレ監督率いるサッカー日本代表がアジアカップ準々決勝でUAEと対戦することについて、中国メディアの新華社は21日、UAEを「今大会のダークホース」と表現したうえで、「前回王者の日本代表を苦しめるに違いない」と論じた。

 記事は、日本代表がグループステージを3連勝で突破したことについて、「苦戦したわけではなかったが、楽勝だったわけでもない」とし、パレスチナに大勝を収めたものの、その後の試合を通じて「日本代表は海外組に過度に依存している点が露呈した」、「国内組と海外組の連携は完璧とはいえなかった」と論じた。

 続けて、日本代表の海外組と国内組が一緒にプレーするうえで、短期間で連携を取ることは簡単ではないと主張。MF香川真司やFW本田圭佑やDF長友佑都といった強豪クラブに所属する有名選手はいるものの、守備陣には国内組も多いと指摘し、「ブラジルワールドカップで日本が負けたのは守備に課題があるため」と論じた。

 また記事は、日本代表にとってUAEは準々決勝で当たりたくなかったチームであるに違いないとし、その理由として「UAEの選手らはみな国内リーグでプレーしており、チームワークが抜群であること」を挙げた。

 さらに、UAEのMFオマル・アブドゥルラフマンについて「天才プレーヤー」と称賛したうえで、チームワークの良さにオマル・アブドゥルラフマンの存在が加わって「日本代表に勝つという番狂わせ」も起きる可能性だってあると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)