中国メディアの新浪体育は23日、2015年オーストラリアで開催されるAFCアジアカップに向けて中国代表メンバーが決定したことを伝えつつ、「選手の評価額や海外でプレーする選手の人数から見た場合、中国代表を日本代表や韓国代表と比べると大きな差がある」と論じる記事を掲載した。

 記事は、移籍金などを紹介するドイツの情報サイト「トランスファー・マルクト」の情報を引用し、中国代表23人の評価額は合わせて計1172万5000ユーロ(約17億2137万円)と紹介、1人あたりで計算すると51万ユーロ(約7487万円)だと伝えた。

 一方、韓国代表の評価額は計4790万ユーロ(約70億3229万円)で、1人あたり208万3000ユーロ(約3億580万円)になると紹介。続けて日本代表の評価額は計8740万ユーロ(約128億3140万円)、1人あたり380万ユーロ(約5億5788万円)になるとしたうえで、中国代表の評価額は韓国代表の4分の1にすぎず、さらに日本代表の8分の1にすぎないと伝えた。

 また、日本代表MFでドイツ・ドルトムントに所属する香川真司について「評価額は1500万ユーロ(約22億218万円)とされている」と紹介、中国代表でもっとも評価額が高い選手として100万ユーロ(約1億4600万円)の武磊などを挙げ、「香川1人で武磊15人分だ」と指摘。中国代表でもっとも高く評価されている武磊は日本でもっとも高く評価されている香川の15分の1の価値しかないと紹介した。

 そのほか記事は、海外でプレーする選手の数として、「中国代表23人はすべて国内リーグに所属している」と紹介、海外のチームに所属する代表選手は0人だと紹介。続けて韓国代表は23人中17人、日本代表は23人中11人が海外でプレーしていることを伝え、中国代表と日韓の各国代表の間には「評価額」や「海外でプレーする人数」という客観的データから見ても大きな差があると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)