9月21日の、台湾・李登輝元総統の東京講演会に出かけた。李元総統は主に、これからの日本のあるべき姿について考えを語った。結論そのものは、これまで示してきた考えの方向性に沿ったもので、それほど目新しいものではない。しかし、結論に至るまでの思索の過程と、自らの思索を他者に理解してもらおうという誠意ある姿勢に、大いに感銘を受けた。聴衆も李元総統の言葉を、ひとつでも聞きもらすまいと熱心に聴き入った。会場を、さわやか・・・・

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