もう、夜半過ぎだった。まどろんでいた。地鳴りのような「ドーン!」という音が聞こえたような気がした。目が覚めた。家じゅうの窓という窓、そしてベッドまでが振動した。最初は、接近が予想されていた台風の突風と思った。違った。再び「ドーン!」という音。こんどははっきりと聞こえた。そしてもう1度……。あわてて外の様子を見た。近くのガス・ステーションだった。紅蓮の炎を受け、未明の空一面が染まっていた。広州日報などが報じた・・・・

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