中国メディア・中国新聞社は28日、浙江省温州市のケーブルテレビネットワークに攻撃を仕掛け、有害情報を流したとしてエンジニアの男が警察当局に身柄を拘束されたと報じた。

 記事は、今月1日夜に同市内のケーブルテレビネットワークに加入していたユーザーの信号変換装置(セットトップボックス)に対して、何者かが攻撃を仕掛けたと紹介。「反体制的宣伝内容」が画面に出現し、通常の視聴を妨げたうえ、社会に悪影響を与えたと伝えた。

 同市はこの事件を重要視し、公安局は直ちに特別捜査グループを立ち上げて捜査を開始した。その結果、16日に北京国際空港で容疑者の身柄を拘束した。

 容疑者は40歳の男で、北京の某企業でエンジニアとして働いていた。男は容疑を認めており、動機については、私情によるうっ憤を晴らすためにシステムを攻撃したと語っているという。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)