9月19日に韓国・仁川で開幕するアジア競技大会において、メダル授賞式でメダルを運ぶコンパニオンの衣装がこのほど公開され、韓国のネットユーザーから「露出が多すぎる」などと批判が起きている。中国メディアの騰訊体育が報じた。

 仁川アジア競技大会のメダル授賞式でメダルを運ぶコンパニオンの衣装は、肩の出た白色のチューブトップに緑色を基調に多種多様な花や植物がデザインされたロングスカートを組み合わせたもので、さらに花をかたどった帽子もセットになっている。デザインに組み込まれた花や植物はアジア競技大会に参加する45の国と地域を象徴するものだという。

 記事は、組織委員会の関係者の話として、「コンパニオンの衣装は伝統的な韓服に現代の要素を融合させたもので、伝統的な固定概念を打破するもの」と伝えた。

 続けて、組織委員会側の説明とは裏腹に、「コンパニオンの衣装が公開されると韓国のネットユーザーから批判が殺到した」と伝え、「多くの韓国人は伝統的な韓服の美しさが台無しになったと考えているようだ」と紹介。

 さらに、批判の声として、「袖のない韓服なんてダメに決まってるだろう」、「世界に韓服の文化を広げるためじゃなかったのか?これでは逆効果だ」、「こんなに胸を強調したデザインは悪趣味としか言い様がない」など、多種多様な批判が寄せられていることを伝えた。

 続けて記事は、韓国のネットユーザーからの批判に対し、組織委員会の責任者が「国内外からは良好な反応を得ている」と反論したことを伝えたほか、さらに「韓国国内での酷評に比べ、日本では“色彩豊かでとても美しい”など評価の声が多い」と報じた。(編集担当:村山健二)(写真は騰訊体育の31日付報道の画面キャプチャ)