中国メディアの中国新聞社は27日、韓国のKBSワールドラジオの報道として、韓国教育部が竹島(韓国名:独島)に関する系統立てた知識を教えるため、竹島に関する教材200万冊を印刷、韓国全土の小中高校に配布すると伝えた。

 報道によれば、竹島に関する教材は韓国の東北亜歴史財団が編さんしたもので、小学6年生および中学3年生、高校1年生を対象としているという。

 記事は、韓国教育部の紹介を引用し、「同教材は2011年に編さんされた教材をもとに、14年4月に改定された独島に関する教育方針に沿って修正と補足を行い、さらに独島に関する最新の研究結果も盛り込んだ」と伝えた。

 中国新聞社は竹島について、「日韓が領有権を主張する島嶼で、韓国が実効支配している」と紹介、さらに日本は1954年以降、数回にわたって竹島問題について国際司法裁判所への付託を韓国側に提案してきたことを伝える一方、「韓国は日本の提案をすべて拒否し、国際司法裁判所への付託を拒絶し続けている」と伝えた。(編集担当:村山健二)