中国メディアの中国新聞社は27日、韓国の聯合ニュースを引用し、韓国農水産食品流通公社がキムチの輸出額が2012年11月から21カ月連続で減少したと発表したことを紹介した。キムチの輸出額が減少しているのは「日本のキムチ市場の縮小」が主な原因だという。

 記事は、14年1月から7月までの韓国のキムチ輸出量が前年同期比3.29%減となり、輸出額では同5.71%減となったことを紹介。特に輸出額は12年11月から21カ月連続での減少となったと報じた。

 続けて、韓国が輸出するキムチの7割以上が日本向けであるとし、韓国でキムチの輸出の不振が続いていることについて、韓国農水産食品流通公社が「日本市場での苦戦」を理由に挙げたことを紹介した。

 また、日本で韓国産キムチの売れ行きが鈍っている背景として、韓国農水産食品流通公社の関係者が「円安によって価格優位が消えたこと」、「日本で蔓延する嫌韓の雰囲気によってPR活動が制限されたこと」と語ったことを伝えたほか、日本企業が日本人の味覚に合うキムチを生産・販売していることもマイナスになったと語ったと紹介した。(編集担当:村山健二)