サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は26日(日本時間27日)1次リーグH組で、韓国代表はベルギー代表と対戦し、0−1で敗れた。元韓国代表で韓国KBS放送の李栄杓(イ・ヨンピョ)解説委員は、今大会の自国代表について「失敗」と述べた。複数の韓国メディアが報じた。

 李解説委員は、試合前、ベルギーのディフェンスラインの後方を攻略すれば韓国が勝利する可能性があるとの見方を示していた。試合では、先発出場したFW金信旭(キム・シンウク)が積極的に攻めると「良い試合になっている」と評価。今大会初出場のGK金承奎(キム・スンギュ)についても「自信を持ってセーブしている」と称賛した。

 前半44分、ベルギーはMFスティーブン・ドフールが退場して10人に。韓国は数的優位となったが、後半32分に先制点を奪われると、追いつけないまま試合は終了した。李解説委員は「逆転できる状況を利用できず、相手にチャンスを与えてしまった」とし、失点後は韓国代表に焦りがあったと指摘した。

 また、李解説委員は「今試合が最後なので総評をしないといけない」とし、「16強に進出できなかった。ブラジルW杯に出場した韓国代表は失敗したといえる」と厳しい評価を下した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)