サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会には、アジアからC組に日本代表、H組に韓国代表、F組にイラン代表、B組にオーストラリア代表の4カ国が出場したが、韓国以外のアジア勢は未勝利のまま、日本時間26日までにすべてグループリーグ敗退が決定した。残す韓国代表も勝利のないまま、26日(日本時間27日)にH組でベルギー代表と最後の試合を行う。

 アジアの代表国として、韓国には決勝トーナメント進出に向けた期待がかかっているが、グループリーグ2戦を終えて1敗1分の勝ち点1と、厳しい状況となっており、日本時間27日に行われるベルギー戦に勝利することが決勝トーナメントへ進むうえでの絶対条件となっている。

 中国のネット上では、韓国代表がベルギー戦に勝利し、アジア勢初の勝利をもたらすことができるのか、そして決勝トーナメントへ進出は可能なのかと議論が行われている。

 簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)での反応を見てみると、その反応の多くが「韓国の勝利はまず無理」との意見で、「恥ずかしくない負け方ができれば良いほう」、「グループHでもっとも強いベルギーが韓国に負けるわけがない」などコメントが並んだ。

 また、韓国戦を前にアジア勢全体を総括し、「オーストラリアは良い試合をした。イランはアルゼンチン相手によく頑張った。韓国はただの実力不足。一番失望させられたのが日本だ。切腹すべきだ」と、日本に対して厳しい意見を指摘するユーザーもいた。

 中国メディアの中国新聞社によれば、アジア勢のグループリーグでの不甲斐ない結果に、米国メディアなどは「W杯のアジア枠が削減されるかも知れない」と報じているという。アジア枠削減を回避する意味でも韓国代表にはがんばってもらいたいが、多くの中国人ネットユーザーは韓国代表にほとんど期待していない様子が見て取れた。(編集担当:畠山栄)