韓国の失踪児童専門機関「緑の傘子ども財団」は2日、韓国保健社会研究院のソン・ジュヨン韓国刑事政策研究院副研究委員が5月28日に児童福祉フォーラムで発表した内容によると、自分の容姿に不満やコンプレックスを持っているほどインターネット上で攻撃的な傾向を見せるとの調査結果を発表した。複数の韓国メディアが報じた。

 調査は2011年1月から13年3月にかけ、ニュースサイトやブログ、SNSなどに書き込まれたコメント約43万5000件を分析。コメントの内容だけでなく、内在する心理を分析・分類する「感性分析」を行い、ネットユーザーの傾向を加害者、被害者、傍観者の3つの分けた。

 調査によると、加害者が行動を起こす大きな要因は、自分自身の外見に対する不満が大きく関わっていることが分かった。被害者は対人関係を回避する傾向があり、社会性が不足している人が多かった。傍観者は我慢強さが少なく、衝動的な傾向があった。

 また、サイバー暴力が起きやすい時間帯は午後10時から12時だった。

 研究陣は「サイバー暴力は、相手が誰だか分からなくても攻撃できる特性がある」とし、「それぞれの特性に合った深層研究や教育プログラムが必要だ」と指摘した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)