国際スケート連盟(ISU)がソチ五輪フィギュアスケート女子の採点をめぐって韓国が申し立てた異議を棄却したことについて、ロシアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長は5日、棄却は「予想していた」と話した。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国はキム・ヨナ(韓国)がロシアのアデリナ・ソトニコワに敗れ、銀メダルに終わったことから、審判員の構成に問題があったとして調査を要求。特に、審判員のひとりであったロシア・フィギュアスケート連盟の元会長で現事務総長の夫人、アラ・シェコフチョワ氏とソトニコワが試合後に抱擁したことを問題視していた。

 ゴルシコフ会長は、ロシアの国営通信社「イタルタス通信」とのインタビューで、「今朝、ISUからソチ五輪での、ロシアのフィギュア審判のアラ・シェコフチョワに対する(韓国側の)調査要求を棄却したとの内容の書簡が届いた」と述べた。

 さらに「これは全面的に予測可能だった結果であり、はじめから予想していた」と話し、棄却は“当然”との認識を示した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:(C)Olga Besnard/123RF.COM。写真は2009年10月、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯)