複数の韓国メディアは29日、靖国神社の大鳥居の柱にハングルの落書きが見つかり、靖国神社が警視庁に被害を相談したと、産経新聞の報道を引用し伝えた。

 落書きは大鳥居の左側の柱に書かれており、26日に見つかった。「笑い」を意味するハングルや、強い侮辱表現にあたる「犬畜生」と書こうとした形跡があった。

 警視庁は器物破損容疑にあたる可能性もあるとして調べている。しかし書き込まれた時期は分かっていない。

 靖国神社への落書きは中国メディアも報じるなど、中国でも関心が集まっているという。

 韓国メディアは記事で、落書き問題について伝えながら、靖国神社について「近代日本が起こした大小の戦争で亡くなった人々を英霊として祭っている施設で、太平洋戦争のA級戦犯14人を含む246万6000人が合祀されている」と説明した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:(C) Sean Pavone/123RF.COM)