米アップルが4月22日の地球環境について考える「アースデイ(地球の日)」に、「どの企業にも真似してほしいアイディアがある」とのキャッチフレーズを記した全面広告を、米国や英国などの主要日刊紙に掲載した。複数の韓国メディアが23日、報じた。

 アップルは同広告で「どの企業にも真似してほしいアイディアがある」、「すべての人が環境を大切にすることは、すべての人の利益でもある」と説明した。さらに自社のデータセンターが再生可能エネルギーのみで稼働し、製品から有害物質を除去したことを紹介しながら、他の企業にも「真似して欲しい」と主張した。

 広告には、アップルのデータセンターにある超大型の太陽光発電施設の写真が掲載されている。

 海外メディアは、広告は特許侵害をめぐって法廷争いをしているサムスン電子に向けたものだと分析。専門家は特に、アップルがサムスンを相手取りカリフォルニア州の連邦地裁で起こした損害賠償請求訴訟の最中に広告を展開したことに注目した。

 韓国メディアも、アップルが自社のエコロジー方針をPRし、同時にサムスンの独創性を批判するために今回の広告を打ち出したとの見方を伝えた。(編集担当:李信恵)