ソチ五輪フィギュアスケート女子の採点に問題があるとして、韓国スケート連盟が国際スケート連盟(ISU)に正式に提訴したことについて、金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)は17日、ロシアメディアに「韓国人だけが問題視している」と不快感を示した。複数の韓国メディアが報じた。

 ソトニコワは「ソビエトスポルト」との電話インタビューで、「韓国人だけがこの問題を議論している」、「金メダルを返すつもりはない」と話した。ソトニコワは現在、日本で開催中のアイスショーに出演している。

 ソトニコワは韓国連盟による提訴を、このインタビューの記者から聞いて初めて知ったという。「韓国人はキム・ヨナがいつも1位であることに慣れてしまい、2位であることに腹を立てているようだ」、「日本でもほかの国の選手、関係者、ファンも提訴のことは知らない。多くの人が(金メダル獲得を)祝ってくれた」と話した。

 16日付の韓国紙によると、ISUの関係者は韓国連盟からの提訴を受理したことを明かした。3週間以内に、提訴内容の管轄がISU、スポーツ仲裁裁判所(CAS)のどちらにあるのか決定するという。(編集担当:新川悠)(写真は「CNSPHOTO」提供。ソチ五輪にて)