中国メディア・揚子晩報は15日、江蘇省環境保護庁が米国の協力を受け、「大気汚染改善プロジェクト」を始動したと報じた。

 同プロジェクトは、3年かけて同省内における大気汚染の改善を進めるもの。米国側はまず、南京、蘇州、常州の大気汚染調査を実施、PM2.5の排出量などを分析する予定だ。 

 同庁の担当者は「江蘇省の汚染状況はかつての米国と似ている」と、米国とタッグを組んだ理由について説明した。

 同省では現在、大気汚染の具体的な発生源や、大気中の主要な汚染物質など、大気汚染源に関する調査を実施している。米国環境保護局の専門家はこの取り組みを支援するとともに、将来の予測リストも作成するという。(編集担当:今関忠馬)(写真は「CNSPHOTO」提供、2013年12月3日江蘇省で撮影)