四国遍路の巡礼者が利用する徳島県吉野川市川島町川島にある休憩所に、「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」などと印字された「嫌韓」掲示物が貼られていたことが分かった。韓国メディアが10日、日本の報道を引用し報じた。

 掲示物には「最近、礼儀しらずな朝鮮人たちが、気持ち悪いシールを四国中に貼り回っています。『日本の遍路道を守る為、見つけ次第、はがしましょう』(日本の遍路道を守ろう会)」とも書かれていた。

 掲示物は、2013年12月に外国人として初めて遍路道のガイドをする「先達」に公認された韓国人女性の崔象喜(チェ・サンヒ)さんが、遍路に訪れた外国人を道案内するために貼っているステッカーを中傷しているとみられる。

 韓国メディアによると、崔さんはステッカーについて「巡礼者のためだと思いしたこと」と説明し、「非難されることだとは思わなかった。本当に悲しい」と話した。(編集担当:新川悠)(写真は聯合ニュースの9日付報道で掲載された張り紙)