中国のIT系メディア・駆動之家は2日、北朝鮮の国家宇宙開発局(NADA)がこのほど発表した公式ロゴマークが、「米航空宇宙局(NASA)にそっくりだ」と嘲笑の対象になったと報じた。

 記事は、昨年4月に北朝鮮で「宇宙開発法」が成立したことをうけて設立されたNADAのロゴとNASAのロゴについて、「いずれも地球を背景にしたデザインで、その上に文字を配置している。円形の紋様も酷似しているうえ、略称までそっくりだ」と英国メディアが評したと伝えた。

 その一方で、北朝鮮がNADAのロゴに込めた「思い」を紹介。「北斗七星は前指導者らによる宇宙強国への信念と意志を、青い背景は繁栄と平和的な宇宙開発を、水色の衛星軌道は宇宙開発の前途をそれぞれ示している」とした。

 記事は、NADAのロゴが発表されてすぐに「NASAのパクリ」との嘲笑が出たほか、英国メディアが「NADA」の略称について「スペイン語で『何事も成し遂げられない』という意味もある」と皮肉めいた解説を行ったことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Joerg Hackemann/123RF.COM)