朝鮮独立運動家の安重根に死刑が執行されてから104年を迎えた26日、ソウル鍾路区の日本大使館前では「日帝侵略蛮行写真展」が始まった。韓国与党・セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)議員は、日本政治家の間違った歴史認識や日本の軍国主義復活の動きを世界に知らせるために企画したと説明した。複数の韓国メディアが報じた。

 写真は合計120枚に及び、日本軍によって首を切られた南京大虐殺の様子や、目隠しをされたまま貼り付けにされ銃殺を待つ韓国人の姿などが写されているという。

 この日は、日本政府に慰安婦問題の解決を求めて、毎週水曜日に日本大使館前で行われている「水曜集会」も行われた。

 金議員は「日本大使館前で写真展を開催すると同時に、ユーチューブに日本帝国の蛮行を紹介する動画を発表した」と発言。「日帝(日本帝国主義)がどれだけ残酷なことをしたのかを知る機会になると期待している」と述べた。

 同写真展は、先月27日から28日まで韓国国会で展示されており、今回が第2次展示。終了した後は、4月から独立運動発祥の地とされるタプコル公園で第3次展示が行われる。(編集担当:新川悠)