昨年、韓国プロ野球NCダイノスでプレーしたアダム・ウィルクが、最近行われた米メディアとのインタビューで韓国での生活に不満を感じていたことを明かした。複数の韓国メディアが報じた。

 アダム・ウィルクは現在、米MLBのピッツバーグ・パイレーツ(本拠地:ピッツバーグ)のキャンプに参加している。ピッツバーグの地元メディア、トリップ・ライブは1日、「韓国で驚いたウィルク」と題したアダム・ウィルクのインタビュー記事を掲載。記事でウィルクは韓国での生活を「決していい経験ではなかった」と否定的に振り返り、韓国の上下関係についても紹介した。

 ウィルクは「私がもし35歳で目の前に34歳の選手がいたとしたら、私はその選手に水を持ってこさせることができる。その選手は当然水を持ってこなければならず、そうしなければ私が殴っても許された」と韓国の上下関係について説明。「若い選手は外国人選手と遊ぶのが好きだ。外国人選手は若い選手に厳しくしないからだ」と述べた。

 退団した経緯についても不満を示した。ウィルクは「監督は私を望んでおらず家に帰した」とし、「しかしチームは韓国メディアに対し、私が腕を負傷したからだと嘘をついた」と明かした。

 また「いつも日本に船で逃げられる準備をしていた。私ができることは、ただ戦争が起きないことを祈るだけ」と北朝鮮との戦争に憂慮していたことを打ち明け、「米国が世界で1番生活しやすい国」と韓国での生活を振り返った。

 ウィルクの発言は韓国で波紋を呼び、インターネット上には発言を批判するコメントが集まっている。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)