東京都内の公立図書館で「アンネの日記」や関連図書が破られているのが見つかった問題で、複数の韓国メディアは25日までに、東京などで在日韓国・朝鮮人の敗訴を掲げるヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)が行われていることを紹介し、日本の右傾化と関係があるのではないかとする記事を報じた。

 ハンギョレ新聞は「凶暴に引き裂かれた『アンネの日記』…嫌韓派の仕業?」と題した記事を掲載。記事は「最近、在日特権を許さない会(在特会)などが主導する“嫌韓デモ”のように、日本社会の病的な右傾化現象とどんな関係があるのか興味深い」とし、在特会が最近起こした問題を紹介した。

 YTNテレビは「極右主義者の仕業である可能性が指摘されている」と報道。同メディアは、ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)を率いたアドルフ・ヒトラーの名を出しながら、「日本社会にはヒトラーを追従する勢力が少なからず存在する」などと伝えた。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)