ソチ冬季五輪は19日(日本時間20日未明)、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、日本フィギュアスケート界のエース、浅田真央はミスを連発して16位と大きく出遅れた。複数の韓国メディアが報じた。

 浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒し、続く3回転フリップも回転不足を取られた。後半のコンビネーションジャンプ(3回転ループ−2回転ループ)も失敗し、得点は55.51点と16位に沈んだ。

 連覇を狙うキム・ヨナ(韓国)は、ミスのない演技で74.92点をマークし首位に立った。2位は74.64点のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)、3位は74.12点のカロリナ・コストナー(イタリア)となった。

 韓国メディアによると、この日、浅田がトリプルアクセルに失敗して尻もちを付くと、ロシアの観衆は歓声を上げ、中にはあざ笑う人もいたという。

 浅田の演技後、韓国のインターネットユーザーは「浅田がかわいそうだ」、「浅田頑張れ」、「浅田が転倒して歓声を上げるなんてロシアの観衆はひどい」などとコメント。韓国メディアも「“キム・ヨナのライバル”浅田真央、尻もちに歓声?“ロシア観衆はマナーゼロ”」などのタイトルで、浅田の演技に対するロシア観衆の反応を批判した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:(C)Olga Besnard/123RF.COM。写真は2010年11月、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯)