中国メディア・中国新聞社は28日、安倍晋三首相が27日にインド訪問を終了したことについて、インドメディアが「インドが日本を敏感なエリアに招待し、中国を拒んだ」と報じたことを伝えた。

 記事は、印紙インディアタイムズが27日、安倍首相の訪問中、インド側が日本に東北部のインフラや、チェンナイ港の建設への投資を呼びかけたと報じるとともに、これらのプロジェクトについて「これまで中国にパイを与えることを拒み続けてきた」としたことを伝えた。

 また、同紙が「日印両国はインド周辺国のインフラ建設でも協力することを決定した」と報じるとともに、日本への投資要請はボリュームに満ちた「政治宣言だ」と評したことを紹介した。

 記事はさらに、バジパイ元駐中国インド大使が「世界の大多数の国はインドの台頭について憂慮していない。歓迎していないのは2カ国(中国とパキスタン)だけだ。日本はインドの発展を望んでいる」とコメントしたことを併せて伝えた。(編集担当:今関忠馬)