中国でこのほど「蒼狼」という抗日ドラマの挿入曲が、日本の人気アニメ「NARUTO -ナルト-」の挿入曲「空蝉(うつせみ)」のパクリではないかとして話題となっている。人民日報が30日付で報じた。

  抗日ドラマで使用されている曲が日本の曲の盗作である可能性に対し、中国のネット上では「皮肉にも程がある」などといった声があがっているという。

  記事は、「抗日ドラマの挿入曲とNARUTOの挿入曲を聴き比べたところ、驚くほど酷似していた。基本的に同じ曲と断定して差し支えない」と報じた。さらに、「抗日ドラマが日本の有名アニメの楽曲を使用したかについて、ドラマの制作側は何も説明してない」と報じた。

  「凶悪な日本軍に立ち向かう正義の共産党軍」というストーリーで展開するはずの抗日ドラマだが、日本のアニメから挿入曲を「盗作」した可能性が浮上したことについて、中国のネット上では「皮肉にも程がある」、「ドラマの制作者はNARUTOファンだったのか」などといった声があがっているという。(編集担当:村山健二)